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Pick Up Interview vol.5 『SUBWAYS Drop-3』ついにリリースになりましたね。いかがですか、制作を振り返ってみて。 【name】 今回のアルバムはバンドの生演奏での録りが前作に比べ多かったのですが、 レコーディング自体はは全般的にはスムーズだったと思います。 自分のプレイということでも、イメージ通りに出来ましたね。 今回は2、3、4曲目をバンドの生演奏でレコーディングされたんですよね。 今回もGOKスタジオでのレコーディングでしたよね。 【name】 ドラムを含むベーシックリズムのレコーディングは、一日で3曲録れましたので、順調と言えるんじゃないですかね。 GOKは前回もそうだったのですが、壁がコンクリートなので、かなり音が回るんじゃないかと心配したんですが、 逆にイイ感じのライブ感が出て、満足いくサウンドになりました。 "let me love you"はSUBWAYSの王道という感じのイイ感じのミディアム16ビートですね。どんなイメージで演奏されてるんでしょうか? 【name】 意識したのは古いソウルなどにある、8分音符を強調しながら、16分のスピード感を出していく感じですね。 この曲は、歌メロのスケールが大きいと感じていたので、16ビートであっても、細かく、 狭くなりすぎないことに特に気をつかいました。 "chasing"はnameさんのグルーヴ全開という感じで、サイコーですよね。 【name】 ありがとうございます。 このテの曲はSUBWAYSの真骨頂なので、とにかく疾走感のあるリズムを出せるよう、 ”スクエアとハネの間”にある微妙なポイントを追及しました。 バラード曲の"sign for love"、この曲のリズムアレンジの狙いは? 【name】 まず第一に意識したのは、1曲を通して、ダイナミクスの変化をしっかりつけて、曲の起承転結を演出することです。 この曲も歌メロのスケールの大きさがポイントなので、それをしっかり支えきれるような演奏を心がけました。 SUBWAYSの一番の魅力は独特のグルーブだと思うんですが、その秘密はどこにあるのでしょうか? 【name】 秘密ですか、ウーン、どうなんですかね。 あまり意識はしてないけど、ウチのメンバーがみんな近いグルーヴ感覚を持っているので、 必然的にある方向に自然にまとまっていくんですよね。 ファンの皆さんにメッセージをお願いします。 【name】 『Drop-3』やっと出来ましたので、是非お楽しみください。 次回はSUBWAYSサウンドにはかかせないsaxのchiharacciさんに、 お話をお聞きする予定です。 interviewed by 326 |
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