blog biography discography contact us


Pick Up Interview vol.5
SUBWAYS keyboard AO


Newアルバム『SUBWAYS RADO』の制作を振り返って、いかがでしたか。

【AO】 今回は、今までと比べてスタジオ録音以外での、個人作業がかなり増えましたね。



今回はバンド共作曲が多く、AOさんも作曲に参加されてますが、いかがでしたか。

【AO】 収録されている楽曲はメンバーがスタジオに入って一緒に作ったものが多いのですが、メンバーの音楽に対する嗜好が似ているおかげでスタジオでは楽しい制作時間を過ごすことが出来ました。各々が出した音を、各々なりの解釈で展開し、一つの形にまとまっていく。その過程には非常に興味深いものがありましたね。今後更なるパワーアップが潜在していると感じました。



"na na na"のドラマティックなコード展開はAOさんのアイディアによるものとのことですが、どんなイメージで作られたのでしょうか。

【AO】 転調を用いることによって生まれるドラマティック感が非常に重要でした。実は制作当時バンドとしてこういきたいと思うコード進行があったのですが、それとu-shiがイメージする歌のラインとの間に、コード的なぶつかりがあって、それを最初にみんなが感じたイメージを損なわず整理していったらこうなりました。僕はバンドメンバー全員が思うイメージ通りになったんじゃないか思ってますが(笑)。



今回のアルバムのキーボードサウンドの"聴きどころ"というのはどこでしょう。

【AO】今回もHamond OrganとRhodes Pianoは外せないですね。他にも"power to thepeople"ではClavinet、"beautiful liar"ではAcoustic Pianoを弾いてます。また"back together"でのバッキングのHamond Organは打ち込みなんですが、打ち込みらしいGrooveを意識したものになったかと思います。SUBWAYSとしては初めての試みではないでしょうか。



"beautiful liar"のjazzyなプレイはバッキング、ソロともにカッコいいですね。

【AO】Coolな楽曲なのでKoolにキメめました。



ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

【AO】 『SUBWAYS RADIO』を聴き、そしてライヴを見にきて、SUBWAYSと一緒にPeaceでHappyになりましょう。




次回はSUBWAYSサウンドに欠かせないメロディーメーカー、サックスのchiharacciさんにお話をお聞きします。



Interviewed by 326


















drop2 インタビュー
『Drop-3』リリース時のインタビューはこちら


copyright (c) 2006-2008 subways All Rights Reserved.